知れば怖くない!妻が不機嫌な理由3.0!

妻が不機嫌な理由

知れば怖くない!妻が不機嫌な理由3.0!

「妻が不機嫌な理由」を知ってすぐ実行!

3日で仲直りする方法!

「ここ何日か妻がずっと不機嫌で、意味がわからない…」 

「無視してくる理由を言わないから、だんだん腹が立ってくる….」 

「フキハラの妻に耐えられない…子どもがいるのに、もう離婚しかないのか…」

「結婚する前はこんな風になるとは思わなかった…」

 

このページまで来てくださったあなたは、まだ奥さんと離婚したくはないはず、ですよね?

 

安心してください。

このような悩みを、ほとんどの旦那さんが抱えています。

そして、ちゃんと実行した方は、仲直りができていますから。

ただし、私の話は細かくて、毒舌で、長いです。

なぜかと言いますと、

人生で一番大切なものを失う怖さ、誰よりも知っているからです…。

軽く考えている方は、明るいトーンの、別の方のサイトへどうぞm(_ _)m

曖昧にしないで、少しでも早く向き合うつもりの方だけこの先へ。

あなたには、人生の後悔をさせません。

 

さて、

奥さんはなぜ、不機嫌になったのでしょうか?

奥さんはなぜ、理由を言わないのでしょうか?

 

まずは、そこから伝えていきますね。

お家が、心休まる場所に戻せるように

最後まで読んで、実行していただければ、「妻が不機嫌の理由」はもちろんのこと、

「仲良し夫婦へのスキル」についても理解できます。 

最後のチャンスと思い、誰でも出来ますので、サクッと覚えちゃってください!


1.本当のコミュニケーションが不足

妻が夫に対して不機嫌になる理由である『本当のコミュニケーションが不足』

を大きく分けると以下の3つになります。

①日常的な会話の欠如

②愛情表現がなくなった

③視点と価値観のズレ

 

この3つを解消して、「あなたには全く当てはまらないよ」と奥さんに言わせれば、

間違いなく仲良しな2人に戻れます。

まずは、この3つのどれになるのかな?と考える癖をつけてみてください。

 

理由を分けて考えることで

妻が不機嫌な理由」

私が妻を不機嫌にしてしまった原因」となり、

原因解明に一気に前進します。

つまり、悪因があなたの側にあるのだと認めることがスタート地点なのです。

 

普段は忙しいあなたが「自分だって仲良くしていきたいんだ」と、

自分の言葉と行動を見つめ直そうと思えたのなら、

そこからは簡単です。後悔しなくていいように、お手伝いいたします。

 

本当のコミュニケーションが不足

1.1日常的な会話の欠如

「うちは言葉にしなくても伝わる」と思っている方

もし、あなたが言葉にしなくても、奥さんがわかっているとしたら、

それは、「奥さんだけがもの凄く頑張ってきてくれた」ということですよね?

良かったです、釣った最高級魚を、餓死寸前まで放置していたことに今気付けて!

近い将来自分が餓死させられますからね、これが本当でしたら。

 

あなたの奥さんについては、不機嫌どころの騒ぎではないので、

イマドキこんな方はいないでしょうけど、贖いの道を探す必要があるとさえ思ってしまいます。

 

ここまでではなくても、離婚の足音は聞こえてくるものです。

カウントダウンは始まっているかもしれませんから、先を急ぎましょう!

 

「おれは、妻とよく会話をしている方だ」と思っている方

奥さんとよく会話をしている、と言う方は本当に多いです。

では、奥さんと、一番よく会話をしている内容は、具体的に何ですか?

実はこれ、即答できない夫が異常に多いのです。

 

反対に、そのように言う方の奥さんに訊いてみた答えの中で一番多いのは何だと思いますか?

「旦那は自分の話をするだけ!私の話なんて聞いていない」です。

つまりこれ、”会話”だと思われていない、ということなんです。

もう少し早く来ていただきたかったですが、今ならまだ間に合います。

すぐこの先に処方箋を書いておきます。

そのようにする理由を理解してから、今日からすぐに実行してください。

 

「わたしは妻の話を黙って聞くようにしている」と思っている方

これはとても良い心掛けだと思います、是非続けてください!

ただし、奥さんはこう思っているかもしれません。

私の言うことを全然聞いてくれてない

 

「そんなことはない!いつも聞いてるだろ!?」、そう思った方に質問です。

奥さんが言ったことに対して、毎回どんな相づちをしていますか?

奥さんが言っていた不満に、ちゃんと対処しましたか?

 

どうやら奥様方には、ここまでがセットじゃないとダメらしいのです…。

だから太古の昔から、女心は難しい、と語り継がれているのかもしれませんね

今この瞬間から改善できますキーワードを使って口に出すだけにしておきましたから!

 

1.2愛情表現がなくなった

「愛してるとか大切だよといった言葉を直接言ってもらえない!」

奥さんから、このように言ってもらえるうちは、まだ大丈夫です。

まだいつでも、仲良しになれる悩みの方は、他の人のページを見てLOVELOVEになってください。

そうではない方は、ここで先を急ぎましょう↓

 

「妻が、日常的に不機嫌で困っている」

そういった状況に陥っているあなたの奥さんは、

残念ながら、そこはもう期待していません、あきらめています。

では、あなたの奥さんは、どう思っているのか?それは、

「最低限度これぐらいはしてくれない?」、です。怖いですね、、、。

 

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」by マザー・テレサ

あなたが、奥さんを蔑ろ(無関心)にしている所為で、

『無関心=愛の反対側だと、奥さんから思われているかもしれません。

ですから、この3つを絶対に変えましょう!実行してください!

 

とその前に、まず、これらをしてこなかったあなた、

「不機嫌な妻」に感謝してください!

不機嫌という態度で、あなたがきちんと気付くのを、待ってくれていたわけですから!

ハッキリ言います、「不機嫌な妻」になる前に、子どもを連れて出ていくパターンは非常に多いです。私の妻もそうでした。20年前のことを今でも後悔しています。同じようにはならないでください!

今からこの言葉を届けることで、「妻の不機嫌な姿」とはサヨナラしましょう

 

【対策&改善案】

ホメ太郎ワード 『あいそどう?』

感謝の言葉が全く足りない!

   →ことあるごとに「ありがとう」と伝える

共感理解の言葉が全く足りない!

   →「そうだね」「それはどうして?興味を持つ  

褒められたことを覚えていない!

   →「それいいね」「うまい」と褒める

 

ちゃんと言えそうですか?

出来ないかもしれない、、、そんな方はワンクッション入れてみましょうか。

 

多くの男性は「いきなり妻にそんなことをしたら余計に不審がられるから」と言います。

でも本音は、”そんなの恥ずかしい”または”奥さんの下手に出ることが嫌”だからですよね?

僕もそうだったのでわかります。でも、そんなことを言っていられないのも事実なので…。

そこで、ここまで読んでくださったあなたにコツを1つ授けます。

 

これは僕がホストでの太客をつなぎとめるために実際にしていたことです。3秒で出来ます!!

「今まで本当に僕が悪かったごめん、僕変わるから」と前振りをつくるのです。

恥ずかしいという方は、「ネットで見て実行してみようと思った」と言ってしまいましょう。

どうしても出来ないという人は、メモに書いて渡してください。

これにより1回のチャンス行動を変えるキッカケを生むことが出来ます。

上の赤字の部分には『認める』『素直に謝る』『約束する』という必須要件を含めてあります。

(残念ながら、DV野郎はほとんどが同じことをしていますが、嘘にはしないでください)

 

少しの勇気は要るかもしれません。でも、

奥さんに告白したときほどは、緊張も勇気も要らないはずですよ(笑)

 

もう少し詳しくはコチラを↓

「アコーディオン」↓

こちらを読む方は『環境褒め』と覚えてください

なぜ『環境褒め』かと言いますと、

あなたの生活と生命は、奥さんの頑張りなしでは成り立たないからです。

あなたが置かれている環境を理解していれば、自然と妻に感謝し、方向性に共感し、褒めているはずだからです!

では、なぜしていないのか?

大半の夫は、妻の里帰りや入院、先立たれることでしか気付かないからです。

つまり、失って初めて気付く、というわけです。

その時は、後悔先に立たず、ですよね。

 

敢えて意味を書いておきましょうか↓

「アコーディオン」↑

「してしまったことは、あとで悔やんでも取り返しがつかない」

=「してこなかったあなたが、後で悔やんでも妻は帰ってこない」

 

徐々に増やそうと思っていると時間切れになってしまいます。

貴重な時間をいただきましたので、出会いを無駄にしないようにクエストをご用意しました。

先に奥さんにクエストとペナルティを宣言してください。

その方があなたもやりやすくなりますからね。

 

【クエスト1】

「ありがとう」「いいね」「そうだね」「どうして?」「うまい」

あ・い・そ・ど・うをすべて今日中に奥さんに言うこと!

【ペナルティ1】

実行しなかったら:翌日の朝食はあなたが作ります

 

1.3視点と価値観のズレ

離婚の原因として、よく価値観の違いと言われますが、これは生まれ持ったDNAと生まれ育った環境が違うので完全一致することなどありえませんね。

ではどうするのか?仲良し夫婦はなぜ仲良くいられるのか?答えは、

お互いが↓このように感じないよう、向かい合って話し合うことです。

奥さんの視点で物事を見て考え、奥さんの価値観ではどうなんだろうかと本人に確かめてみることです!

つまり、先ほどの2つの原因に対処することで、視点と価値観の違いを埋めて行くことが出来るのです。

①日常的な会話の欠如

②愛情表現がなくなった 

 

をきちんと改善することで、奥さんに

「会話はしているし、愛情を感じられないこともないかな」と思わせることが出来ます。

ゆえに、「価値観が合わなかった」と総括されて、離婚に至ることなどなくなるのです。  

 

ちゃんと詳しくはコチラを↓

「アコーディオン」↓

まだ自分には心当たりがないと思っているかもしれないので、多くの男性が奥さんに言っている言葉から理解してみましょう。

相手に理解・許容されないことがどれほどイラつくかを例えてみます。

 

あなたはこのように言われてどう思いますか?鼻で笑われながら全否定されても、平気でいられますか?

「石原裕次郎なんてかっこいいところなんてない

「こんなばかみたいなインベーダーゲームが流行るわけない

「ディスコって何?ダサい

「スラムダンクの何がいいの?

「ポケモンGET?なんだそれ?

「YouTubeってバカが観るものでしょ?」

「Instagramをやっている奴は暇なんだね」

 

実はこの太字の言葉、男性が妻本人や妻の会話の中の人に言いがちな言葉なんです。

そうやって僕ら男性は、知らず知らずのうちに奥さんをイラッとさせているのです。

「アコーディオン」↑

・コミュニケーションを取ろうと奥さんと会話していても、そんな否定語をつかってしまっている

・一緒にテレビを観て楽しんでいるつもりでも、奥さんの好きな俳優をディスって地雷を踏んでいる

・やらなきゃいけないことをしているのに、「暇なんだな」みたいに言って怒りのスイッチを押す

 

【対策&改善案】

奥さんが、「否定されている」と思う恐れがある言い方をしない

奥さんがどっちの推しかわからない時は、かわしながら上手に聞く

難しいのは、奥さんの会話に出てくる人や選択肢を、

奥さんがどう思っているかわからない時です。

 

例えばこのような場合です

奥さん:「Aさんってさ、〇〇なんだよねー」

あなた:「そうなんだー、Aさんはダメだねー」

奥さん:「はぁ!私の親友なんだけど!」

このようにいきなり理不尽にキレられることがあります。でも、あなたが悪いです(笑)

 

このようなことを防ぐための正解はこうです。

奥さん:「Aさんってさ、〇〇なんだよねー」

あなた:「そうなんだー、**(奥さんの名前)はそれをどう思ってるの?」

 

これは服を選んでいて「この服、どっちがいいと思う?」と聞かれるのもほぼ同じです。

基本的に女性は心の中では決まっていて、背中を押してほしいだけということが多いです。

慣れてくれば、質問の仕方も色々バリエーションが出てきます。

「この服、どっちがいいと思う?」に対しては:

 

・「どこに行く用の服?」(これを挟むと、意見を言っても否定と思われない)

・「それって、この前買った服とは少し違う赤?」(女性は色彩に敏感)

・「この前の〇〇の服に似てるけど、肩のところ△△だからちょっと違うんだね?」(細部)

 

最初は機械的に始めるだけで十分です。始めることで劇的に変わりますから!

奥さんに興味を持ち、見て、聞いて、好みの情報収集&アップデートをしていくことで、

「私のことちゃんと気にしてくれてるんだ」と思うようになり、

永遠の仲良し夫婦になれます。

 

隣で奥さんがこめかみをピクピクさせているのに、まるで気付いていなかったあなた!

まずは「妻が不機嫌な理由」の1つである「本当のコミュニケーションが不足」を実感していただけましたでしょうか。

 

  1. 家事・育児の負担割合が大きい

夫がちゃんと家事を分担しているつもりでも、妻から見るとそうではないかもしれません。

やはり会話と理解が大切になりますそれを3つで見ていきましょう

①夫婦間の家事分担の意識差

②「見えない家事・育児」への理解不足

③妻の「ありがとう」を生む、夫による負担減の工夫

 家事や育児はそれをやる人によって、やり方も、順番も、やる項目さえも違います。

 

 家事と育児の捕え方の違い、負担割合が感じ方の違いを知っていきましょう。

 

2.1 夫婦間の家事分担の意識差

家事や育児の分担について、夫婦間で感じる負担が異なる理由はなんでしょうか。

 

お互いが無意識に抱える「役割感覚」の違い
妻と夫では、家事や育児に対する役割感覚が異なる場合が多く、あなた「十分な協力」と思っていても、奥さんから見ると「全然足りない」負担がわたしに偏っていると感じていることがあります。

夫は家事を「必要な時だけ手伝う」意識でいますが、妻は「分担」を求めることが多いはずです。

妻は特定の役割を夫が担うことでやるべき負担は減ります。しかし、夫が「手伝う」という意識でいると、常に妻が主導的にならざるを得ず、心の負担は減るどころか増えたりしてしまいます。

 

例えば、「掃除機をかける」は手伝いに過ぎません。妻からすると「掃除機をかける」は『部屋を良い状態にする』の中の一部分だからです。

 

『部屋を良い状態にする』

 ・必要ないものを捨てる(整理)

 ・必要なものをあるべき場所に片付ける(整頓)

 ・部屋のゴミをまとめる

 ・掃除機をかける→掃除機の中をきれいにする(パックなし)

 ・退けたものを元に戻す

 ・ホコリを被ったものを拭き、物によっては消毒する 

 

夫も、仕事場でのことを考えれば当然だと思うはずです。

しかし、家では同じ考えに至りません。

例をあげた説明はコチラを↓

「アコーディオン」↓

「今日の会議の資料だけど、10人分コピーして用意しておいて」

この指示に対して、部下が10部をコピーして置いてあるだけだったらどう思います?

「コピーしたら、印刷ミスを確認して、分けて、ホチキスでとめてくれよ!」となるはずです。

部下に「そんなこと私は言われてなかったので」と言われたらどう思います?

「アコーディオン」↑

そうなってはいないですか?ってことなのです。

 

負担の差が生じる背景
仕事と家庭のバランスや、家事にどれだけの時間やエネルギーを費やしているかに対する認識の違いが、あなたと奥さんの負担感のズレを生む原因となります。

そしてもう1つは、夫が「家事は仕事と同じぐらい難しく、奥が深いものだ」と考えないことです。

 

掃除機をかける前に、あなたは何をしますか?

これは、人によって全く違うんです!

先に窓を開け、直置きの物を退けて、ホコリが被るのが嫌なものを片付けるか覆いをして、先っぽを用意する、中のゴミを出してきれいにする、など。

もっと多くのことをする人もたくさんいます。

「掃除機なんてガーガーやればいいだけでしょ!?」とあなたが思っていたとしたら、家事にも人にも興味が無さ過ぎです。

 

でも、もし奥さんの負担を減らしてあげたくて「それはやらなくていいよ」というものがあるな場合は、奥さんを尊重して、否定しない形で優しく丁寧に話してあげてください

このような時も「負担を減らしてあげたいから言うんだけど」と、あなたの心の中で理由となった気持ちを先に伝えることがかなり重要です!

これがないと、また、誤解をされて不機嫌になる可能性が高くなります

 

数字での例はコチラを↓

「アコーディオン」↓

例えば、各国の最新のデータによると、スウェーデンでは男性より女性の方が28%多くの時間を家事に充てている。それがスペインでは男性の2倍の時間、韓国では4倍!さて、これを日本が調査したら韓国よりもさらに女性(妻)の負担は大きいことでしょ。

ちなみに、英国家統計局は、無償の家事労働は金額にすると年間約170兆円(1兆2400ポンド)だと見積もっています。とんでもない金額分だけ家事をしているのです。

「アコーディオン」↑

 

だからこそ、いつもお互いの視点を確認し合い、「何をどれだけしているか」を明確にすることが、ズレを解消する第一歩となるのです。

 

2.2 「見えない家事・育児」への理解不足

家事・育児には、目に見えない多くの細かな作業や気配りが含まれています。

 

日常の小さな配慮が妻に与える心理的影響
あなたは妻のマネジメント能力をどのぐらいだと認識していますか?

家事能力を業務能力に換算することなく、帰宅時に「なんで掃除ぐらいできないかな」と思っていませんか?それは非常に危険な勘違いです、即刻修正してください!

 

さらに、妻・母という”役職”にある方は、日常生活のなかで無意識に「家族のための配慮」を重ねることが多く、食材の買い物や管理、掃除の予定、子どもの学習状況の把握や学校行事&連絡など、多くのタスクを抱えがちです。

見える化して家事のすべてをマインドマップやビジュアルタイムラインにすると、課長級に膨大な数になり、あなたは間違いなく驚くことになるでしょう。子ども1人が大人3人分手がかかるとすると、子どもが2人で6人分となりますから、かなりのマネジメント能力が必要なのです。

 

「アコーディオン」↓

例えば、料理で使う調味料、冷蔵庫に入っている薬味、台所・洗面所・トイレ・お風呂で使う消耗品。これらは少なくても60項目はあります。

仕事で出張に行く際の持ち物リストを作っている方はいますよね。しかし、家庭の消耗品を全て書き出している人には会ったことがありません。

夫が管理している家庭もあるかとは思いますが、主に妻たちは、これらを黙って感覚によって管理してくれているのではないでしょうか?夫も仕事であれば職場で当然やっているはずです。しかし、家事についてはそれと同列だと認識していないため、妻に任せていて、頼まれたら買いに行くぐらいではないでしょうか。

「アコーディオン」↑

 

2.2「見えない家事・育児」を見える化することの重要性

家事について話してみて、リスト化してみましょう!

どのような家事(タスク)が存在しているのか、おおよそ何個ぐらいあるのか、あなたは数えたことはありますか?

果たして、これを知らずして「家事は分担してやっている」と言えるのでしょうか?

改めて、きちんと知る機会にしてください。

これによりあなたも妻にのしかかる日常的負担を理解しやすくなります。

その上で、あなたが具体的に担当する家事を話し合って決めることで、妻の心理的負担をかなり減らすことが可能になります。不機嫌の理由はここにも隠れています。

 

2.3 妻の「ありがとう」を生む、夫による負担減の工夫

奥さんに「ありがとう」と言われることを期待して動いていないですか?

「ありがとう」と言われなかったことで、不機嫌にならないでください!

どうしてかというと、それは”逆効果”になるからです。

 

妻が毎日当たり前にやっていることを、

たまたま夫が1回やっただけで「ありがとうと言って」という顔でいると、妻はイラッとします。

「わたしは毎日やっているんですけど!」と思いますからね。

「めんどくさい、もう自分でやろう」「本当にわかっていない!」

そう思わせてしまっては、全くの逆効果になります。

そのような夫は、全く家事の大変さをわかっていない証拠にもなってしまいますので、

今後は一切やめてください。

 

でも、これを一変させる技を、あなたにはすでに伝えてあります。

 

はい、ここで気付いたあなたはもう仲良し夫婦への道を歩き始めています(^^)/

そうです、これからはあなたが、妻に「ありがとう」と言えばいいのです。

感謝の言葉が全く足りない!

   →ことあるごとに「ありがとう」と伝える

あなたがことあるごとに妻へ「ありがとう」と言っていると、

妻もあなたに「ありがとう」と言うようになるからです。

 

言ってほしい言葉があるなら、まずあなたが先に言うようにしましょう。

これが『本当のコミュニケーションが不足』の改善策であることを理解していただけましたね。

 

なのにほとんどの夫は、妻がやってくれる事1つひとつにありがとうと言っていないと思うからです。いるなら期待してもいいのですがそうでない場合はまずは考えないようにしてください

家事や育児に対する夫の担当項目の拡大は、妻の心にダイレクトに届きます!

夫のやれること感謝の気持ちを生み、家庭の雰囲気をより良くします。

 

「ありがとう」を引き出すサポートの工夫
あなたは、奥さんが「やってくれて本当に助かるわ」と感じる家事を見つけようと日々努力していますか?

その家事の担当を交代またはサポートすることで、あなたの夫人生が半年延長されます。

普段から「いつもどうやっているんだろ?」と関心を持ち、「大丈夫かな?」と奥さんを心配して心配りを忘れない夫になりましょう。

例えば、「風呂掃除」「食器洗い」「ゴミ出し」などの中から、奥さんがやるのが大変または苦手なことを、あなたがやるように担当替えして行きましょう!

 

ホメ太郎 POINT

1.言われる前に自分から見つけてやる!

2.「どこか気になる所があるなら教えて、次からそうしたいから」

 

妻は「折角やってくれたのだから言わないでおこう」と気をつかいます。

しかしそれは、結構、心の負担なのです。

このため、言いやすい雰囲気にすることは格段に好感度をUPさせます。

 

小さな心遣いが日々の努力を感謝に変える!

愛情表現とも受け取ってもらえる!
妻が負担に感じているポイントを把握して、それに沿った形で担当・サポートを続ける。

「ありがとう」という感謝の言葉は、近しい仲ほど絶大な効果を生み出します。

【クエスト1】

今日から1日7回妻に「ありがとう」と言う!

【ペナルティ1】

出来なかったらお小遣いでコンビニスイーツ1個を妻に買う!!

 

これらを意識してやったり言ったりしていますと、自然と笑顔が増えるようになります。

反対に言うと、これらをしないのであれば、奥さんが不機嫌になっていても当然なのです。

「ありがとう」という言葉の循環は、夫婦の関係に良い影響をもたらすことは間違いありません。

 

  1. 妻の期待値とのズレ

3.1 妻が求める「共感力」

妻にとって、共感とは単なる「聞くこと」以上の意味を持ちます。夫が妻の気持ちや考えをしっかりと理解し、寄り添うことで関係性が深まる理由について解説します。

妻が求める共感の姿勢
妻は話を聞いてもらうことで、「気持ちに共感してもらった」という安心感を得ることが多いです。ただアドバイスをしたり解決策を提示するのではなく、「そう感じるんだね」「大変だったね」などの共感を表現することで、夫婦の信頼感が増し、妻の心が軽くなるきっかけとなります。

共感力を高めるためのコツ
話の途中で割り込まず、まずは妻の意見を最後まで聞き、「なるほど」といった相槌や、共感を示す言葉を意識することがポイントです。この姿勢が、妻との関係をさらに良好にする基盤となります。

3.2 生活の質を重視する姿勢の違い

夫婦の間で生活の質に対する優先度が異なる場合、日常生活の中で「何が重要か」という意識にズレが生じます。この価値観の違いを理解し、すれ違いを減らす方法について解説します。

生活の優先事項が異なることで生まれるズレ
例えば、妻は快適な生活空間や家族の健康を重視し、掃除や食生活にこだわりが強い一方で、夫は家事の頻度や方法にそれほどの価値を置いていないことがあります。このような意識の違いが、不満の原因となることが多いです。

価値観の違いを乗り越える方法
価値観が異なる場合には、お互いの優先事項を話し合い、譲り合うことが解決策となります。例えば、掃除や料理に対する具体的なルールを決めたり、各自が譲れるポイントを探すことで、双方が納得できるバランスが生まれます。

3.3 「お互いさま精神」の重要性

夫婦間では、相手に一方的に理想を求めるのではなく、「お互いさま精神」を持って助け合いの心を育てることが重要です。お互いの理想や期待をすり合わせていくための姿勢とその大切さについて説明します。

お互いを理解し合うための「譲り合い」
夫婦それぞれに異なる考えや理想があるため、一方的な押し付けではなく、譲り合いが関係性を良好に保つポイントです。相手が自分のために行ってくれたことには「ありがとう」と伝え、自分も相手にとって負担を軽減する行動を意識することが、信頼関係の向上に繋がります。

「お互いさま精神」を持つことで得られる効果
小さなサポートを日常に取り入れたり、家事や育児などの面で交代で助け合うことで、お互いの感謝が生まれやすくなります。この積み重ねが、夫婦間にポジティブな連鎖を生み、安定した関係の土台となります。

好意を上手く伝えられないことも多いためか、内閣府の男女共同参画局が用意しているものもありますので活用してみてください。

夫婦が本音で話せる魔法のシート 「○○家作戦会議」

https://www.gender.go.jp/public/sakusenkaigi/pdf/sakusenkaigi.pdf

 

4.まとめ【妻が不機嫌な理由】→3日で仲直りする

日常的な会話の欠如を改善する  

「会話として成立していない」→きちんと相づちを打つ言われたことに対処する

愛情表現がなくなった 

ホメ太郎ワード『あいそどう?』毎日の言葉で改善する!!

感謝の言葉が全く足りない!        ことあるごとにりがとう」と伝える

共感や理解の言葉が全く足りない!  うだね」「うして?」興味を持つ   

褒められたことを覚えていない!   いね」「まい」と褒める

③視点と価値観のズレを改善する

・奥さんが、「否定されている」と思う恐れがある言い方をしない

・奥さんがどっち推しかわからない時は、かわしながら上手に聞く

「そうなんだー、**(奥さんの名前)はそれをどう思ってるの?」

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